商社から
Cube J という商品が出た
と案内がありました。
この商品は
ローコストのHEMS
です。
専用アプリであるエネコネクトを導入することで、ECHONET Lite に対応した機器であれば
■電力の見える化
■接続した機器の遠隔操作
ができます。そのため、物理的なモニターではなくスマホで管理したい(スッキリさせたい)という方におすすめです。
今回はこの「Cube J 」について解説していきます。
じゃ、レッツゴー!
HEMSの変遷
HEMSとは何ぞや?という商材説明についてはこちらで解説しています。
現在では各太陽光メーカーからHEMSが出ているので、珍しい商材ではなくなってきました。しかし、出始めた当初はA社が出しているHEMSは
A社の太陽光・蓄電池(・A社の家電製品)のみ有効
といったように自社製品のみしか管理ができませんでした。そのため、他メーカーの家電製品を追加した場合は特に何も起こらないというのがデメリットでした。
そこで登場したのがパナソニックの
アイセグ2
という商品です。このアイセグ2はパナソニック製でありながらも
■Qセルズ
■カナディアンソーラー
といった他メーカーの太陽光を導入したとしても発電量の管理ができます。しかし、HEMSの特徴である
機器の遠隔操作
に関してはパナソニック製である必要がありました。
アイセグ2に適応してるパナソニックの家電製品であれば、アイセグ2と接続することによって遠隔操作が可能です。
1社の製品のみ管理から複数の製品管理ができるようになりました。
「Cube J」の製造メーカー
ハンファQセルズのカタログに商品の記載がありますが、「Cube J」はNextDribeという台湾のスタートアップ企業が製造・開発をしています。
■会社名:NextDribe株式会社
■CEO:石 聖弘(Shawn Shih)
■設立:2017年1月25日
■親会社:Next dribe holdhings(100%)
■従業員数:29名(グループ120名)
■事業:電子機器の開発、製造、SW設計販売、ITソリューションの開発等
※NextDribe様_会社概要から引用
できたばかりの会社ではありません。
「Cube J」の強み
強みはなんと言っても
価格
です。冒頭で
ローコストのHEMS
と説明しましたが、市場に出回っているHEMSの中では非常に安価です。
HEMSの変遷で紹介したパナソニック製のアイセグ2は
■7型モニター付き:税抜92,200円
■7型モニターなし:税抜46,000円
します。
それに対して今回紹介している Cube J に関しては
税抜20,000円
であるため、非常におすすめしやすいです。カタログにはオープン価格と記載されています。
物理的なモニターはなく、ご自身のスマホを使ってマイページを見るため場所を取りません。
専用アプリである
エネコネクトをダウンロード
し、そのアプリ内で「Cube J」とのセットアップが完了するとHEMSとして使用することができます。
Cube J 本体は小さく、
コンセントに差すだけ
で勝手に起動するため煩わしい作業を行う必要はありません。サイズ(横×高さ×奥行)は48mm×43mm×48mmです。
専用アプリでの接続手順も説明書があるため分かりやすいです。
「Cube J」でできること
過去に出たHEMSと異なり、この「Cube J」はECHONET Lite に対応した機器であれば
どのメーカーであっても接続可能
です。
■スマートメーター
■住宅用太陽光発電
■蓄電池
■EV充電器
■V2H
■家庭用エアコン
■エコキュート
■床暖房
■燃料電池
■分電盤
といったものに接続できるため、お家によってはすべてを網羅できます。
機能としては
■わたしの電気代:毎日の電力使用料金をお知らせ
※NextDribe様_概要と設定手順 Life+ サービスPDFから引用 file:///C:/Users/user/Downloads/Life+service_5type_CubeJ_20240422.pdf
■スマートメーターレポート:日(30分ごと)、週、月の電力使用量や売電量の確認
■そらマネ:太陽光の発電量が晴れているのに低い場合のお知らせ
■太陽光発電レポート:日、週、月の発電量を確認できる
■蓄電池レポート:稼働状況を確認できる
が使えます。
蓄電池ありきの話ではなく、
太陽光のみ
でも使用することができます。
太陽光システムのみを検討している場合、見積書には
■太陽光
■パワコン
■工事費
のざっくり3かたまりが記載されます。卓上タイプの発電モニターを採用しているメーカーの場合、発電モニターはシステム稼働に必要ないため
オプション(別売)扱い
となります。シャープ(壁に埋め込み型のモニター)に関してはパワコンと有線で接続する必要があるため例外です。
卓上タイプのモニターはオプション(別売)扱いにも関わらず、
定価が税抜62,700円
します。且つスマホで確認することはできません。
設置してから数か月は毎日確認される方が多いですが、設置から半年も経つと邪魔だから別の場所に移動するというお客さんを何人も見てきました。
物理的なモニターではなくスマホで見てもいいよという方に関しては卓上タイプのモニターよりも
定価が税抜20,000円
である「Cube J」をおすすめします。
「Cube J」は無線wi-fiが飛んでいることが条件であるため、通信環境がない方は卓上タイプのモニターがおすすめです。
最後にひとこと
今回はローコストなHEMSである「Cube J」について解説しました。
より詳しい説明を希望される方は優良店が多い
に登録されることをおすすめします。
嵐のように3~5社から一斉に連絡が来るタイナビ/グリエネとは異なり
専任のアドバイザーがついて情報を集約してくれる
サイトもあります。
各販売店との対応が煩わしい方であれば専任のアドバイザーがつく比較サイト(ソーラーパートナーズ)が断然おすすめです。